2008-05-29 Thu
前に書いたが、もう一度ピアノを始めることにした。電子ピアノはまだ購入には至っていないが、まずは先生を探してレッスンを受けてみよう!!
ってなわけで、行ってきただよ。
前回、そのことを記事にしようと思っていたのだが、ゴンゴンのけがというアクシデントのため書きそびれていた。
何のつてもないので、ネットでピアノ教室を探して、連絡してみた。
まぁ、とりあえず、今練習している曲を聴いてみて、それから練習メニューを決めましょう、ということで早速レッスンに行った。
最近、「のだめ」の影響で、モーツァルトの「きらきら星変奏曲」を練習していたので、それを聴かせたのだが……
いや~、緊張しちゃって間違えまくりよ!ヘヘ…
昔からの自分の悪いところは分かってるんだけど、今さらなかなか直らないんだよね。
一度弾いた後に、やっぱり昔からの悪い点を指摘されて、それを頑張って強制していきましょうってことになった。
昔、弾いていた教則本をゆっくり、確実に弾けるように練習していって、並行していろんな曲にチャレンジしていこうと思う。
まずは、「きらきら星~」を仕上げることからかな…。
ショパンの「革命のエチュード」も弾きたい曲の一つなんだけど、今のあたしにはちょっと無理と思って諦めていた。
でも、先生は
「きらきら星と並行して、音をさらっていってもいいと思う」
と言ってくれているので、余裕が出てきたらボチボチさらっていこうかな…。
子供二人の妨害をかわしつつ、時間を見つけて練習するのはやっぱ楽しい!
一人で気ままに弾いていても、自分の悪いところが分からないし、目標がないとなかなかコンスタントに練習しないもんね。
久々に、「ハノン」や「チェルニー」を練習するのはけっこう楽しい!
はやく上手になって、shiollyさんみたいに、自分の演奏をアップできるようになればいいな!
な~んて、ちょっとテンション高くなっているあたしなのだ。
明日も頑張るじょ~!!
2008-05-24 Sat
月9のドラマ。「CHANGE」
連ドラは見てしまうと、最後までどうしても見たくなり、かなり時間の制約をうけるので、あまり見ないことにしているのだが、今回、夫が珍しく
「『CHANGE』を見るから、ビデオに撮っててくれ!」
と言うので、あたしも見ている。
初回を見た後、夫が(夫はその時まだ見ていなかった)
「『CHANGE』どうだった?」
と聞くので、
「ん~、まぁまぁかな。
やっぱ、設定に無理があるよね。
ちょっと、ストーリーに入っていけない感じ。
でも、脇をかためる役者がいいよ。
寺尾聡とか、まだあんまりシーンはないけど、しぶいし、
阿部寛もいい味出してるよ」
と答えておいた。
その日の夜、夫はビデオを見たらしい。
まぬけな会話は、そのビデオを見た後のことである。
「『CHANGE』見たけど、けっこうおもしろかったよ」
「ふ~ん。でも、ちょっと設定、無理っぽくない?」
「ん~、まぁね…」
「でも、寺尾聡とかかっこよかったでしょ?」
「あぁ、そうとうかっこよかった!」
「でしょ!あたしは、阿部寛がいいなって思ってるんだけど…」
「うん、いい役どころだよね」
「ところでさ、阿部寛って、モデル出身だっけ?」
「ん~、どうだったけ?……そうだったかもね」
「なんかさ、風間トオルと二人で、ブレイクしなかったっけ?『しょうゆ顔』と『ソース顔』とか言ってさぁ…」
「あぁ、うんうん、そんなんあったね~!」
「でしょ~!」
「……ということは、今回共演してるってことか…」
「………????共演?誰と?」
「あれ?してなかったけ?」
「……それ、風間杜夫じゃないの?」
「あぁ、そっか~!あれ、風間杜夫か~!」
年齢層、全然違うだろ!!
「風間トオルって……あぁ、『ビーバップ』の方か!」
「『ビーバップ』?……???
それ、仲村トオルじゃないの?」
「あぁ、そっか…。あれ?風間トオルって誰だっけ?」
あんた、そのボケ、一体どこで習得したんだ…。
先日の5月9日で結婚してまる9年。
10年たっても、20年たってもこんな感じなのかな~?
2008-05-21 Wed
前回の記事では、みなさんの温かいコメント、ありがとうございました。おかげさまで、たーさんの傷は順調に回復し、かさぶたがポロッととれそうな感じになっております。
子供の回復って早い!!
ところで、けっこう同じような体験している人、多いんですね。
子供って、何しでかすか分かんないし、目の前にいても怪我しちゃうことあるもんね~。
うんうん、これからはもっと気をつけないとね…。
さてさて、今回はごみについてのお話。
先日、新聞で
「生ごみの大半は水分!」
という記事を読んだ。
何割かは忘れたが、生ごみって水分がかなり含まれていて、その水分を乾燥させればかなりごみのダイエットになるという話だった。
この地区は、一般ごみとプラスチックごみ(以下 プラごみ)と資源ごみに分かれている。
プラごみというのは、正確には「プラスチク容器包装」で、食品トレーとか、お弁当の入れ物とか、弁当に入っているしょうゆやソースの袋とかがこれに含まれる。
例えば、洗面器とか、CDとかいうプラスチック製品は対象ではない。
これは、「包装」ではないから、一般ごみなのだ。
同じ「プラごみ」だからいいじゃん!
って感じなのにね…。
実は、プラごみはリサイクルされるらしいのだが、それにはコストが当然かかるわけで、そのコストをlどこが負担するかっていうのが問題になる。
ごみを出す方が負担する(税金とかでね…)のがすじのような気がするが、それでは消費者が買い控えるのでは…とメーカー側が心配し、ならば、リサイクル工場の資金はメーカー側が負担しましょうということになっているのだ。
つまり、自分たちの商品をラッピイングしているプラスチックについてはリサイクルのコストを負担するけれと、それ以外は知らないよってこと。
資源ごみとは、びん、かん、ペットボトルのこと。
この場合、びん、かんは一緒の指定袋で出してよいが、ペットボトルはそれ用の袋がある。
資源ごみとプラごみ以外は、基本的にはすべて一般ごみなんだな。
我が家では、食品トレーや牛乳パックは、スーパーなのど回収ボックスに持っていくようにしている。
ペットボトルとアルミ缶は月1の廃品回収で出す。
と言っても、ペットボトルなんてめったに買わないから、あんまりないんだけどさ…。
あたしなりにごみのスリム化を図っているのだ。
そんなところに、生ごみの記事…。
よし!さらにスリム化にチャレンジ!
ということで、今、生ごみは小さなざるに分けておいて、一日、裏の軒下で乾燥させて捨てるようにいる。
これで、一体何グラムの減量につながるかは分からないが、しばらく続けてみようと思う。
でね、こんなことしていて、初めて気づいたのだが…
意外に生ごみって出ないんだよね。
考えてみれば、お魚を一匹買ってきてさばいてってことをすれば、生ごみ出るけど、最近はパックに入った切り身を買うことが多いし、お肉にいたってはほとんどごみは出ないでしょ。
生ごみが多い日って、野菜や果物をたくさん使った日なんだよね。
へたをとったり、皮をむいたりするからどうしてもごみが多くなる。
ん~、ヘルシーな食事をするとごみが増えるのか~。
今さらだが、新鮮な発見…。
最近では、生ごみの量が、ヘルシーな食事のバロメーターになっている。
最初は
「めんどくさいんじゃないかな?」
って思っていた、生ごみの分別だが、やってみると意外にそうでもない。
なら、この調子で生ごみを堆肥にかえるという「コンポスト」を導入しようかと考え中。
頑張れごみダイエット!!
って、自分のダイエットはどうなってんだよ?
2008-05-16 Fri
あたしが子育てをする上で心がけていること、それは…「子供に『ダメ!』って言わない」
なんか、すっごく甘やかした子育てって感じ?
いちお、ダメって言う場合はあって
一つは、命にかかわるくらい危険なことをしているとき
もう一つは、モラルに反するようなことをしたとき
ゴンゴンはもうすぐ5歳なので、どんなことが危険かはだいたい判断できるので、後者の方でダメ出しされることが圧倒的に多い。
一方、たーさんは、まだ2歳にならないお子様なので、モラルなんてぜ~んぜん、お分かりにならない。
だから、危険なことをしているときにダメ出しされる。
でも、たいていのことはほったらかし。
「たーさん、危ないよ~」
と注意は促すが、それだけ。
それで、転んだり、落ちたりして大泣きしても
「ほ~ら、痛いでしょう~?だからお母さん言ったじゃない。ねぇ、今度からこんなことしたら、ダメだよ~」
って抱っこして終了!
それで、ほんとに懲りたらもうしないし、まだ懲りてなかったら、次回はちょっと慎重に同じことにチャレンジしている…。
でも、こんなふうに言わないことを心がけていても、やっぱり、「ダメ!」って言っちゃうのよね~。
だから、「言わないようにしよう!」って心がけてなかったら、今の5倍くらいは「ダメ!」って言うと思う。
それくらい、子供ってダメなことばかりするのだ。
「ダメ!」と言わないためには、親もけっこう大変だ。
触ってはいけないもの、触ってほしくないものは子供の手の届かないところにしまっておく。
出来るだけ危険がないように家の中も外も片付けておく。
それでも、やっぱりどこからか危ないものを見つけてくるからたまらない…。
今日も朝から庭の片付けをしていた。
ワイルドストロベリーを植えていたプランターが長年の日差しと風雨のせいで、ボロボロになっていたのだが、そのかけらが落ちて、子供が裸足で踏んだら危ない状態になっていたのだ。
うちは、庭では裸足で遊んでOK。
だから、ゴンゴンもたーさんも自由気ままに家と庭を裸足で行き来している。
これは早急にどうにかせねば…
と思いつつ、今日までほったらかしにしていた。
っていうか、これはあたしの仕事ではない!
事情を書くのは面倒なので、割愛。
とにかくワイルドストロベリーを別のプランターに植え替えて、ボロボロのプランターは処分していた、その時、
ドサッとたーさんが転ぶ音がして、泣き声が聞こえた。
「ま~た、転んだか~」
と思いつつ、そのまま作業をすすめていると、いつになく長泣きしている。
「どうしたのかな~?」
と思っていると、たーさんが泣きながらこちらへやってきた。
「たーさん、どうしたの?転んだの?」
と言いながら、顔を見ると、なんだか血のようなものがついている。
さらに、よく見ると、目から血を流しているではないか!!
一瞬、血の気が引いた。
「たーさん!!どうしたの!?」
ほとんど悲鳴のような声をあげて、たーさんに近寄って見たが、あたしも気が動転していて何だかよく分からない。
救急車を呼ぶべきか、病院へ連れていくべきか…
とにかく、夫を起こして…
たーさんを抱きかかえて家に入って、夫を起こした。
その時には、たーさんも少し落ち着きを取り戻していて、泣きやみそうな感じにはなっていた。
でも、血が出ているところが目だけに、このままほっとくわけにはいかない。
とりあえず、かかりつけの小児科に連れて行くことにした。
心臓はバクバクいっているし、手は震えてるしで運転するコンディションとしては最悪。
今、考えれば、夫に運転させるべきだった…。
ありがたいことに、今日は病院がすいていて、あまり待つことなく診てもらえた。
切れているのはまぶたで、目には全く傷はないから、多分大丈夫と言われた。
まぶただから、消毒はできないし、塗り薬もあるけどつけるほどの傷ではなさそうなので、そのまま様子を見てていいでしょう、ということだった。
ホッとした。
車に乗って、ハンドル握って、初めて手が震えていたことに気づいた…。
子供にはのびのびと自由に遊ばせてあげたい。
でも、今回のようなけがはもうこりごりだ。
ちょっと切ったくらいで、今回はすんだが、運が悪ければ取り返しのつかないことになっていた。
さらに、安全管理をしっかりしなくちゃいけないって反省した一日だった。
2008-05-10 Sat
夢のような演奏会が終わり、いつも通りの日常が戻ってきた。とはいえ、GWで、ついつい気がゆるんでいた。
行楽地はどこも人が多いので、そんなところへは例年行かない。
今年も特に予定もなく、家でだらだら過ごすつもりだったのだが、それも退屈なので毎日なんだかんだで外出していた。
義父の古希のお祝いで食事に行ったり、夫のバイクの練習会に家族で着いていったり…。
あと、ピアノを見に行ったり…。
なぜに、ピアノ?
ブログでいろんな人の記事を見ていると
「みんな、パワフルだな~」
と感心させられることがしばしば…。
ともちゃんみたいに、ウォーキング頑張ってたり、子供たちに絵本の読み聞かせをしていたり、
shiollyさんみたいに、ピアノのレッスンや写真の講習会に通っていたり、
ジェイさんみたいに、まめにお掃除取り組んでいたり
ゆずぴさんみたいに、毎日ブログ更新していたり…
みんな、いろいろ忙しいだろうに、時間を見つけていろんなことにチャレンジしている姿に、あたしも頑張らなきゃ~って励まされる。
日々、家事と育児に追われて…
って思い込んで、なかなか自分のしたいことができないでいるけど、実は「出来ない」んじゃなくて、「しない」だけなんじゃないかって最近感じている。
先日、久々に演奏会に行って、あたしはほんとにほんとに音楽が好きだったって思い出した。
でも、子供がまだ小さくて練習の時間がとれないから、もう少し大きくなって手が離れてからまた始めよう…なんて思っていたけれど、きっと子供が大きくなったら、また別の理由ができて
「今は練習できない…」
って思っちゃうんじゃないかなって気がしてきた…。
なら、今から始めちゃおう!!
グズグズしてたら、タイミング逃しちゃう!!
というわけで、夜でも練習できるように、電子ピアノを買うことにしたのだ~!!
ほんまもんのピアノはあるわけだから、電子ピアノはあくまでもセカンドピアノ。
なら、中古だってかまわない!
そう、思って数軒、楽器店をまわったのだが、中古の電子ピアノを扱っているお店ってほとんどないのね…。
電子ピアノ自体、寿命がだいたい10年くらいだから、中古っていうのはあんまりないんだそうな…。
ならば、新品?
ご予算は?
てなわけで、今、どういうのを買うか、ちょっと考え中。
昔は、ほんと練習嫌いだったけど、今ならきっと楽しんで弾けそうな気がする。
今から、ドキドキワクワクよ!
昔、付き合っていた人が
「『コミットメント&スケジュール』が俺の信条。目標があって、それを達成するためにどれくらいの努力が必要か考えて、それを達成する期間で割れば、一日にどれくらいやればいいか分かる。それをしっかりこなしていけば、必ず目標は達成される。かなわないことなんてない!」
そんなことを言っていた。
そのころは、
「何を偉そうに…」
と鼻で笑っていたが、今はちょっとその言葉がかっこいいなって思う。
今から始めて遅いものなんて、何一つない。
そう信じて、頑張ろう…。
ちなみに、あたくし、「ビリー」もコソッと続けておりますの。ホホ…。
えっ、効果?
多分、それはこれからじゃないかと……。