2007-06-26 Tue
いくつになっても、「へ~っ」と思うことはある。先日、夫と話していて、何でもない話から、
「南半球では太陽が北中する」
という事実を知った。
というか、今まであんまり考えたことなかった。
太陽は当然東から昇り、南を通って、西に沈む。そう思い込んでいた。
でも、確かに、南半球では北を通るんだよね…。
理屈を考えれば当然なんだけど、なんだか不思議だし、それをこの歳になって、初めて知るのも何だか不思議だった。
何万光年も遠くの超新星爆発を観測した、なんてことが、一体あたしたちにとって何の役に立つのだろう。
観測したって言ったって、所詮何万年も前に起きた出来事で、あたしたちは、その場に行くことは不可能なわけだしね。
でも、人間は知ろうとする。
「なんで?」って思ったことをそのままには出来ない生き物なのだ。
というわけで、ゴンゴンの「『なんで?』攻撃」にも、気長に付き合ってきた。
だって、人間の性だからね…。
しかし、いい加減、やつの「『なんで?』攻撃」に辟易している。そこで、最近は
「『なんで?』じゃないでしょ!『はい』でしょ!」
と、やつの攻撃を防御する方向に転換。
こうやって、子供の知的好奇心をダメにしていくのだろうか…。
「ゴンゴン、いっつも『なんで?』って言うね~」
「そうだね…」
「なんで~?」
やつの攻撃はまだまだ続く…。
2007-06-25 Mon
昨日の日曜日、夫は朝から仕事。ゴンゴン&たーさんと3人で過ごす休日となった。
天気は雨。部屋を開けると、外の湿気がもろに入ってきて、部屋全体がジメジメ。
窓を閉めると、蒸し風呂。
仕方ないので、今年初のクーラーを使用。
ん~、快適!!
折りしも、テレビのチャンネルを変えると、何やら聞き覚えのある曲が…。
おぁ~、チャイコフスキーの「悲愴」ではないか!!
大好きなのよ!!
若いころ、何度聞いたか知れやしない。
若き日のことを回想しつつ、
「く~っ、このメロディーがたまらん!!」とか
「おぉ、ここのシンバルがしぶい!!」
などと、ブツブツ言いながらしばし鑑賞。
しかし、その間に、ゴンゴンとたーさんがケンカする。
たーさんが、危険なことをしでかす。
ゴンゴンがおやつだお茶だとあたしの手を煩わす。
キーーーーッ!!
あたしに、ちょっとくらい「悲愴」を聴かせろ~!!!
仕舞いには、ゴンゴンに
「うるさい!!」
と、怒鳴ってしまった。
大人気なかった…。反省。
チャイコの「悲愴」を聴いた、あたしが「悲愴」だったよ。
……おそまつ!!
2007-06-24 Sun
あたしは基本的に専業主婦なのだが、時々仕事をする。http://members2.jcom.home.ne.jp/forever-table/diary_folder/diary3.html#3/26
ゴンゴンが生まれる前まで、学習塾の講師をしていた。
ゴンゴンの出産を機に退職はしたが、人手が足りない時は
「働いて~!」
と、声がかかる。
今時、こんなおばちゃんを雇ってくれるところなんて、あんまりないので、ありがたいことだわ…と思って、出来るだけ働くようにしている。
で、今度の夏期講習に入ることになった。
そこで、問題はゴンゴンとたーさんの世話…。
ゴンゴンは幼稚園の預かり保育にお願いするとして、たーさんは…。
これが、困っているのである。
預けるのは1ヶ月少々なので、保育園に申し込んでも、すぐ辞めることになる。保育園側にその旨を伝えると、なんだか「預かりたくな~い」っていう空気を漂わしていた。
一時保育という制度もあるが、これは1日2000円とちょっとお高い。しかも、週3日が限度。これでは残り2日どうするってことになる。
実家を頼るしかないんだけど、自分が働いて、育児が出来ないのを、親に頼るってのはどうなの?と考えているあたしは、極力、親に預けることはしないようにしている。
いちお、保育園に申し込んではみるが、なんか受け入れてもらえない予感が…。
でもさ、あたしは本当に働くわけよ。
あたしも会社からはよくしてもらっているし、夫も引き立ててもらっている。
頼まれた時くらい、快く引き受けたいのさ。
保育園だって、働くお母さんのために子供を預かってくれる所でしょ。
なのに、1ヶ月だけって言ったら、なんだか迷惑そうにしちゃってさ…。
ゴンゴンを一時保育に預けていた時、どう見ても
「あんた、働いてないでしょ」
って感じのママさんに、けっこう会った。
友達で保母さんをしているのがいるが、
「保育所に申し込む時は働いてても、預けると決まった途端、仕事を辞める人って、けっこう多いんだよ~」
って言ってたけど、そんな人の子を預かれて、何で本当に働くあたしの子は預かってもらえんのか!!
そんな理不尽さに、少々憤りをおぼえる今日この頃…。
家事や育児は「究極の総合職」と思っているので、それを犠牲にしてまで、どうしても、外に働きに行こうとは思ってないが、せっかく
「働いて!!」
と、言われてるのに、子供を預けるところがないから断るってのも、なんだかね~。
女性が働くのは、まだまだ大変なことが多いよね。
2007-06-20 Wed
たーさんは、いたずら大好き。たーさんは、玄関を自分で開けて外へ脱走する。
たーさんは、滑り台を逆走して、降りられなくなって泣いている。
たーさんは、金魚やメダカの水槽に手や足をつっこんで、遊んでいる。
たーさんは、微妙に「バイバイ」が出来るようになった。
たーさんは、県内でいち早く「はしか」に感染した、流行に敏感な男。
たーさんは、ゴンゴンが大好き。
たーさんは、ゴンゴンにまとわりついて、しばしば足蹴にされているが、遊んでもらっていると思って、「ウキャキャキャ…!」と大笑いしている。
たーさんは、お父さんとゴロゴロするのが好き。
たーさんは、お父さんの「たかいたかい」が大好き。
たーさんは、我が家の癒し系。
今日は、たーさんの1歳の誕生日。
おめでとう、たーさん!
そして、生まれてきてくれて、ありがとう…。

チエミちゃんから帽子をプレゼントしてもらった!
ゴンゴン撮影。
2007-06-18 Mon
テーマを見て、「えっ!ご懐妊?!」
と思った方、残念でした。違います。
うちには3人子供がいるのだ。
ご存知、ゴンゴン&たーさん。そして…
我が夫!
どれくらい子供かというと、筆舌に尽くしがたい。
お付き合いしているころは、
「少年のような人…」
などとうっとりしていたが、結婚8年目にもなると、そんなこと口が裂けても言えねぇ…。
この夫の子供っぷりに日々悩まされているのである。
そして、このところ、また悩みが…。
夫はカブトムシの飼育をしている。
ちなみに、メダカ・金魚・どじょう、そして南国の植物なんかにも手を出していて、収集がつかない。
後片付けは、いつもあたしである。
規模の縮小を要請しているのだが、縮小するどころか、拡大する一方。
あたしの仕事も増える一方…。
そろそろ、カブトムシが成虫に変身するシーズンとなってきた。
どうも、今年は40匹くらいのカブトムシが登場するらしい。
そして、そのカブトムシたちが卵を生むと、来年は……
キャーッ!!あたしにとってはホラーである。
別に虫が嫌いというのではない。
虫かごが、これ以上増えるのが我慢ならんのだ!
たまりかねて、
「これ以上、増やすのはやめて!」
と、願い出た。夫は
「あぁ、そのつもり…」
と、返答。
でも、安心してはいけない!
夫の「つもり」はあくまでも「つもり」で、成し遂げられることはほとんどない!
8年間の結婚生活で、イヤというほど学習してきた。
ここは、具体的な解決策を提示しておかなくては…。
で、いいこと思いついちゃった~!!
カブトムシをつがいで、ゴンゴンの幼稚園のお友達にあげればいいのよ!
きっと、「ムシキング」なんかの影響もあって、貰い手があるはず。
子供は喜ぶ!うちは片付く!
一石二鳥!!
夫も快く了承。
そうと決まれば、カブトムシが土から這い出てくるのも、何だか待ち遠しい。
しかし、前回のブログでは、夫との不思議な縁を、感動的(?)に書いたのに、今日はこれ…。
結婚ってこんなもの?
2007-06-15 Fri
今日はネタ切れにつき、ちょっと昔の話を…。あたしは、クラシックが大好き。
持っているCDはほとんどがクラシック。
ある日、CDショップを訪れて物色していると、Rシュトラウス作曲の「アルプス交響曲」を発見。買ってしまった。
そして、それから、2・3年後…。
CDショップで物色中、「アルプス~」を発見。
以前、買ったこと忘れていて、また買ってしまった。
しかも、指揮もオケも全く同じやつ…。
バカすぎる…。
というわけで、あたしんちのCDラックには全く同じ「アルプス~」のCDが2枚、まぬけに並ぶことになった。
そして、それから、さらに1年後くらい…。
会社のある同僚に、何かのきっかけから、以上のことをかくかくしかじかと話し、1枚あげようかってことになった。
あたしとしては、ちょっと下心があったので、これを機会にお近づきになれれば…ぐらいの気はあった。
次の日、CDを持って会社へ…。
しかし、あろうことか、その彼とつまらんことで、ケンカをしてしまったのだ。
気まずくて、とてもCDをあげるような雰囲気ではなくなってしまった。
もう、せっかく持ってきたのに…。よりによって、ケンカするなんて最悪!!
と、ちょっとブルーに入っていたあたしは、すぐに家に帰る気になれず、会社で時間つぶし半分で残業をした。
たまたま、その時一緒に残って仕事をしていた人がいたので、半ば投げやりな気分で、
「クラシックのCDがあるんですけど、いりませんか?」
と、声をかけた。
その人は、
「あぁ、くれるんなら、もらうよ」
と、軽く返事をして、「アルプス~」のCDをもらって帰った。
そして、1年後…。
その人は、あたしの夫となった。
縁とは不思議なものである。
「アルプス交響曲」のCDは、また、あたしの手元に戻ってきて、今も、ラックに2枚並んでいる。

2007-06-13 Wed
何かと、屈託の多い今日この頃…。ふっと、現実逃避したくなるような昼下がり。
いつものごとく、いたずらにいそしむたーさん。
「もう、好きにしてくれ…」
と、半ば投げやりな気分で、彼の行動を見てみぬふりの、満身創痍の母。
そんな時、
「あ~ちゃっ!!あちゃっ!」
と、何やら訴えるような声。
うつろな視線を投げかけると、笑顔のたーさんが手放しで立っている。
まぁ、それはいつものこと。別に驚きはしない。
でも、その直後、
たーさんが、一歩、足を踏み出した!!
すぐに、ベチャッと前に倒れてしまった。
ちょっと、痛そう…。
でも、泣かなかった。それどころか、満面の笑みで、あたしのところまで高速ハイハイで駆け寄ってきた。
たーさんの笑顔を見て、ありきたりの表現だけど、癒された。
鬱々としているあたしに、
「ほらっ、ボク歩けるよ!!こけても泣かないよ!お母さんも、元気出してよ!」
って、言ってるような気がして、たまらなく愛しかった。
子供ってすばらしい!
最近はしょっちゅう、悪魔にメタモルフォーゼだけど
(プリキュア見すぎ…)
やっぱり、天使だね…。
たーさん、もうすぐ1歳。
あたしのところへやって来てくれて、ありがとう。
2007-06-12 Tue
先日の義弟の結婚式ネタが完成。校正がアマアマなんだけどね…。
今日は、それのアップのために時間を費やしておりました。
お暇ならHPの方にお立ち寄りくださいね!
http://members2.jcom.home.ne.jp/forever-table/wedding.html
それでは、今日はこれにて…。
おやすみなさい。
2007-06-10 Sun
肥満児のわりに、アクティブなたーさん。はしか&風邪から完全復活を果たし、絶好調の日々。
部屋に無造作に転がされているおもちゃは素通りして、こちらが望まない方へとガンガン突進していく。
ちょっと目を離すと、下駄箱の靴を全て取り出して、その辺にばらまいている。
野菜置き場から、じゃがいも、たまねぎ、にんじんやらを転がしたり食ったりしている。
金魚の水槽に手をつっこんで、水草をむしりとっている。
気配を感じないので、探しにいくと、一人でふすまを開け、玄関に行き、玄関の網戸を一人で開け、外に出て、庭の草やら石やらを口に入れている。
もう、何とかして~!!
あたしも悪いのだが、ゴミを台所におきっぱにしていたので、それをあさりにたーさんがやって来た。
ちょうど、夕食の準備中だったので手がはなせなかった。
ゴミをあさろうとするたーさんを引き離し、今度はコンロを触ろうとするので、これまた引き離し、すると今度はゴミを……
と、まさにいたちごっこ!
いい加減、あたしもキーッとなって、ついに、たーさんの手を叩いて
「メッでしょ!!」
と、ちょっと大きな声を出してしまった。
初めての体罰に、たーさんもビビッて泣いた。
……5秒くらい…。
その様子を冷静に見ていた人間が一人。
そう、ゴンゴン。そしてゴンゴンが一言。
「お母さん、もう、怒らないでいいでしょ。たーさん、赤ちゃんなんだから」
お前に言われたくない!!
まぁ、それでも、いちお
「はいはい」
と、言っておいた。すると、間髪いれず…
「『はい』は一回でしょ」
誰か、あたしをこの悪魔たちから救ってください!
2007-06-08 Fri
我が家がある通りは、中学生の間では「ワンワン通り」と呼ばれているらしい。文字通り、ほとんどの家が犬を飼っているから。
月に一度の町内の掃除の時は、おばちゃんたちが
「最近、年とって、ご飯もあんまり食べんのよ~」とか
「うちも、元気がなくて、家にずーっといるわよ」とか…。
一体、何の話かと思うと、自分ちの犬の話で持ちきりなのである。
あたしんちは、犬飼ってないから、そんな時は「ぼっち」状態。
黙々と草むしりをするしかない。
でも、いいの。あたしペットの世話なんか出来ないし。
ところが、昨日、ゴンゴンが突然
「お母さん、ゴンゴン、犬とおうちにいたいよ!」
と言い出だした。
はっ?犬とおうちにいたい?何のこっちゃ!
「ゴンゴン、犬、飼いたいの?」と聞くと
「うん、ゴンゴン、犬ほしいよ」
ついに来たか!あたしも小さいころ、いちお「犬飼いたい!」と親に訴えたことがあった。まぁ、ちょっとした流行みたいなものよね。
当然、即、却下だったけど…。
「うちは犬、飼わないよ」
「なんで?」
「だって、ゴンゴンを飼ってるから!」
「?」
あたしの理屈は間違ってない!
生き物と触れ合うことで、子供の情操教育になるらしいが、うちには、メダカ、金魚、どうじょう、クワガタ、カブトムシ(現在幼虫)など、情操教育には十分であろう生き物が生息しているのだ。
ゴンゴンには、犬と戯れるよりもまず、たーさんとケンカせず、戯れるようになっていただきたい。
2007-06-06 Wed
お昼のニュースを見ようとテレビのチャンネルを変えようとしたら、それまでついていた教育テレビで「10min.ボックス」という番組が始まった。ジャンルを問わず、10分でその時のテーマを解説してくれて、ちょっと好き。
その日のテーマは「山月記」だった。
つい、見てしまった。
中島敦の小説だが、以前、興味深い考察に出会って、それをもとに授業を展開したことがある。
しかし、思ったほどうまく説明できず、反省と後悔が残った記憶がある。
というふうに、結構思い入れのある作品であるにもかかわらず、この番組を見て、登場人物の名前、李徴が虎になったいきさつ、作品の中で触れずにはおれない重要なキーワードなどなど、すっかり忘れていることが分かった。
「臆病な自尊心」「尊大な羞恥心」って、かなり力を入れて解説したはずなのになぁ~。
思い入れのある作品でさえ、その始末なんだから、サッと読み流した本なんて、題名すら覚えていないものもあるんだろうな~。
でも、いっか。
内容はよく覚えていなくても、きっとその時感じた感動や、得た知識というのは、あたしという人格を形成する上で、何かしら影響を与えているはず…。決して無駄にはなっていない。
これからも、いろんな本を読んでいこう。
……でも、しばらくはゴンゴンの絵本に付き合う日々が続く予感。
2007-06-04 Mon
6月4日。それは、誕生日。誰のって?
あたしのですよ。
何歳かって?
それは聞かない約束でしょ。
ここ何年か意識的に忘れるようにしていた、自分のバースデー。
「誕生日おめでとう!!」って、ちっともめでたくねぇし…。
そういう、あたしの気持ちを汲んで、最近は特に大げさなイベントはない。
しかし、今日は朝から、一本の電話。母からだった。
「誕生日でしょ。いちお、おめでとうと言っとこうと思って…。プレゼントは特にないけどね…。あぁ、眼鏡買いに行くでしょ。その時は言って。ちょっと(お金を)出してあげるから…」
実は2・3日前に、眼鏡が折れた。
現在は折れた箇所をセロテープでぐるぐる巻いて使っている。
情けない…。
今年は誕生日プレゼントが眼鏡か~。ふ~。
昼からは、お義父さんとお義母さんがやって来た。
プレゼントに、ワインと果物を持ってきてくれた。
やっぱ、ちょっとうれしい…。
その後、チエミちゃんが来た。
チエミちゃんとは、先日、義弟とめでたく結婚した人。
なんと、チエミちゃんもプレゼント持参。
これまた、ワイン。
よっぽど飲むのが好きと思われているらしい…。
好きだけどね…。
でも、結婚した途端、気を遣わせてしまって、申し訳なかった。
さて、肝心の我が夫はというと…。
「誕生日?あぁ、そうだったね」
結婚9年目。
夫婦なんて、そんなものよね…
2007-06-04 Mon
ここ最近の、あたしの屈託であった仕事が、ようやくアップした。イェ~イ!!偉いぞ、あたし!よく頑張った!
…、と誰もほめてくれないので、自分でほめたところで、今日の話題。
今日は、バイクの競技会が行われた。
我が夫は、もう10年以上、とあるバイクの競技会に出場し続けている。
「いつかは全国大会に…」
という野望を持っていたが、今年は
「参加することに意義があるんだから…」
という弱気な態度に一転。
年とったなぁ…。
2・3日前までは、雨の予報だったが、くもり、そして晴れへと変わっていき、これなら子連れで、応援もありだな、ということで、行ってきたぜ、競技会!
たーさんは当然何も分からず、ベビーカーでお散歩気分。
あたしとゴンゴンは、夫の競技のたびに、いちお
「お父さん、がんばって~」
と、声援を送っておいた。良妻ですから…。
競技はシャンシャン進んでいき、夫のいるグループは午前中で競技が終了した。
弁当をみんなで食べたら、ゴンゴンはすっかり「帰るモード」。
確かに、表彰式まではかなり時間があるし、それまでゴンゴン&たーさんの機嫌がもつはずがない。
ということで、結果を聞かずにあたしたちは一足先に帰ることにした。
家に帰り着いて、一息ついたところで、夫から電話。
「うちで打ち上げするから、何か用意しておいて」とのこと。
結果については、帰ってからゆっくり話す、ということだった。
もったいぶっているところが、好成績だったに違いないのだが、
「まぁ、帰ってからゆっくりと…」
と言うだけで、教えてくれなかった。
さて、1時間後に夫帰宅。
そして、結果報告。
なんと、夫は個人の部で
5位入賞!!
すげ~!!弱気ではなく、無欲がもたらした結果か!!
さらに、よろこばしいことは、3人1チームでエントリーする団体の部もあるのだが、なんとその団体の部で、夫のチームが
1位!!
今まで、入賞はしたことあったのだが、さすがに1位は初めてで、かなりうれしそうだった。
金色のメダルを見せて、ゴンゴンの首にかけていた。
ま、団体は全国大会はないんだけどね。
いや~、良い一日だったよ。
と、家族が寝静まった夜に、一人思う妻なのであった。